日々、アプリ開発を行う中で「効率的にアプリ開発をする」「クオリティの高いUIを実現する」ために欠かすことのできないのが、iOSライブラリ。SwiftはiPhoneやiPadなどのiOSアプリの開発で使われるモダン言語であり、誕生してから日はまだ浅いですが、多くのライブラリが存在します。
今回は、アイスリーデザインでiOSのアプリ開発をしているJonasに、使って便利だったライブラリ、これから使ってみたいライブラリを聞きました!その中から厳選した10選をご紹介します。これからのiOSアプリ開発に是非お役立てください。
目次
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1.ObjectMapper
JsonとObjectを簡単にマッピングしてくれるライブラリ。軽量でシンプルな記述ができるのがうれしいところ。
2.Alamofire
Swift製のHTTP通信制御を行うライブラリです。HTTP通信を制御するための様々な機能をシンプルに提供してくれます。
3.AlamofireImage
画像の制御を簡単に扱えるようになります。画像のリサイズや拡大縮小、フィルター、メモリのキャッシュなど、画像に関する様々な機能を提供してくれます。
4.XCGLogger
ログ出力を行うライブラリです。
5.CTAssetsPickerController
写真や動画選択を行う際に、複数選択を扱えるようにするためのライブラリです。標準では提供されていない機能なので再開発の必要がない優れもの。
6.FSCalendar
カレンダーを扱えるようにするためのライブラリ。直感的な操作性でポップなアニメーションのカレンダーを作ることができます。
7.p2/OAuth2
OAuth2の制御を簡単に行えるようにするライブラリです。
FacebookやTwitterのログインなどを手軽に行うことができます。
8.MBProgressHUD
処理時のプログレスアニメーションを制御。通信時にユーザ動作を止めたい時に使用します。
9.Palau
ユーザーの設定を保存したい場合など、デバイスメモリ内の変数を保存した時に、運用を楽にしてくれるのがPalauライブラリです。
10.SwiftyJSON
Jsonを簡単に扱えるようにするためのライブラリ。
まとめ
この他にもたくさんのライブラリが紹介されています。ぜひ、チェックしてみてくださいね。次回は、おすすめライブラリの紹介だけでなく、ライブラリをさがす方法や便利なまとめサイトをご紹介したいと思います。