2023年8月29日

水害支援をVRコンテンツとして体験できる技術系災害ボランティア体験「家屋再生〜水害編〜」の新規サービスの企画からVR開発まで一気通貫で支援

株式会社アイスリーデザイン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:芝陽一郎、以下:アイスリーデザイン)は、日本財団ボランティアセンター様が2010年より支援している災害ボランティア活動につきまして、この度は水害支援に特化したボランティア活動をVR(Virtual Reality)にて体験することができるコンテンツの新規サービスの企画からVR開発まで一貫して実施させて頂きました。

概要

日本財団ボランティアセンター様が日々活動されている災害ボランティア活動の一つ、水害により床下浸水した際のボランティア活動の流れをVR(Virtual Reality)にて体験し、学べるコンテンツとなります。

本コンテンツでは、服装の確認・準備から家屋周辺の状況確認などを行い、また家屋内では被害があったと想定した部屋での畳や床板剥がしの作業から泥出しなど、床下浸水から復旧するための一連の作業体験を行うことができます。

サービス紹介

※泥出し後の乾燥、消毒等の作業は本コンテンツ内では行うことができません。
※VR(Virtual Reality)とは、仮想空間などで現実であるかのように疑似体験できる仕組みとなります。

イメージ動画

この度、2023年9月2日(土)、3日(日) 10:00〜17:00に代々木公園で開催される「TOKYO もしも FES 渋谷」にて体験ブースがございますので、是非ご参加ください。詳細は下記URLよりご確認ください。

​​https://moshimo-project.jp/fes2023/shibuya

「ぼ活!」について

「ぼ活!」は、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会や各地の開催自治体等と連携して、東京オリンピック・パラリンピックのボランティア(Field Cast、City Cast)の育成・研修事業に携わった「一般財団法人日本財団ボランティアサポートセンター」が2021年10月に立ち上げたボランティア向けプラットフォームサイトで、2022年4月より日本財団ボランティアセンターが運営しています。

「ボランティア募集情報」「セミナー/イベント情報」の二つの検索機能があり、ユーザーは無料の会員登録をすることで、各種ボランティア活動やセミナー・イベントに申し込むことができ、新規情報などをメールで受け取ることができます。8/17(木)現在、約2万8千人に登録いただいています。

https://vokatsu.jp/

公益財団法人日本財団ボランティアセンターについて

日本財団ボランティアセンターは、2010 年に NPO 法人日本学生ボランティアセンターとして設立し、学生のボランティア活動支援をスタートさせ、2022年3月までに東日本大震災の被災地にのべ1万2千人以上の学生を派遣しました。2022年に「公益財団法人日本財団ボラン ティアセンター」へと名称変更し、学生だけではない幅広い世代を対象に、災害現場へのボランティア派遣やセミナーを実施しています。災害ボランティア以外にも、東京2020大会ではボランティアへの研修など育成事業に携わり、2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™など、大規模イベントへのボランティア派遣やボランティア団体の支援も行っています

URL :https://www.volacen.jp/

<本リリースに関するお問い合わせ先>
株式会社アイスリーデザイン
広報担当:猪野、井上
電話:03-6419-7700
e-mail:pr@i3design.co.jp

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