モダンアプリケーション・デベロップメントプロダクトマネジメント
プロダクト開発の手法を駆使して、デジタルプロダクトの立ち上げからグロースフェーズまで、サービス開発を総合的に支援します。
What we do概要
デジタルプロダクトの新規開発にあたり、プロダクトそのもののUIデザイン・開発だけではなく、「誰のために作るのか」「何を実現するのか」といった要求定義、コンセプト策定から支援をいたします。
また、サービスローンチ後の運用フェーズにおいても、追加機能の選定、効果検証といった継続的な支援が可能です。
What we could achieve解決できる課題
プロダクト要求が不明確
要求を明確にすることで、プロジェクト関係者が共通の目標に向かって走るための羅針盤を提供します。
優先順位が定められていない
実現すべき機能の優先順位を策定。コアの価値を定めMVP(Minimum Viable Product)を定義。不要な機能を削ぎ落とします。
効果検証を含む運用ができていない
リリースをプロジェクトのゴールにせず、継続的なブラッシュアップ、効果検証を実現します。
Methods & tools手法とツール
OGSM
プロダクトの「目的・目標・戦略・対策」の4つを整理。目指すゴールを明確にし戦略を設計、計測すべき指標を選定する事で、軸のぶれない改善を進めます。
KPIツリー
計測すべき指標とその相互関係をツリーとして可視化し、チーム内で共有。どの指標がボトルネックとなっているのか、どの指標から改善すべきかを整理します。
ノーススターメトリック
プロダクトの価値を抜本的に見直し成長させていく場合、ノーススターメトリックを用いる事が効果的です。ユーザーのプロダクト体験を評価し目指すべき指標(北極星)をチーム全体で共有する事で、長期的な成長戦略を導き出します。
ユーザーインタビュー
プロダクトを利用する事が想定されるユーザーに実際のプロダクトやプロトタイプを操作してもらい、ユーザビリティに関わる課題の抽出と原因探索を行います。
競合他社比較
ベンチマークとなる他プロダクトや競合プロダクト複数社と、戦略やUIの比較・分析を実施します。 各プロダクトの立ち位置・特徴を分析する事で、強み・改善点・とるべき戦略を探ります。
ヒューリスティック評価
長年UI/UXデザインに携わってきたデザイナーの視点から、プロダクトの評価を行います。 ISO(国際標準化機構)、及びニールセンのユーザビリティ工学の規定する定義に則り、普遍的な使いやすさがあるかを評価します。
戦略・プロセス提案
各種分析や調査、ヒアリングを総合的に判断し、プロダクトに適した戦略・プロセスを提案します。 マーケティング・UXリサーチ・デザイン・開発 全てのプロフェッショナルが揃うi3DESIGNだからこそ、他にない高度な戦略提案が可能です。
ABテスト
実施した施策はABテストで効果計測をおこないます。仮説に基づいたテスト計画をし検証をする事で、目先の施策の効果に囚われず長期的な改善の為の検証を行っていきます。
計測ツール分析
GA4、Firebase、Adobe Analyticsなど各種計測ツールを用い、プロダクトの現状を定量的に分析します。 i3DESIGNが計測を請け負うだけでなく、お客さま自身が計測を行えるよう専門スタッフがサポート致します。
Our features選ばれる理由
一貫した支援体制
プロダクト要求定義からシステム要件定義、UIUXデザイン・開発まで一貫した支援体制を整備しています。
UI/UXの知見
UI/UXはデバイスでの操作性、顧客体験を重視した情報設計が大切です。弊社では、UI/UXの知見のあるデザイナーが、多数在籍しています。
多数のプロジェクト実績
SaaSやアプリ、ECサイトなど、幅広いプロダクト開発実績がございます。
Our approachサービス提供プロセス
- 01
ヒアリング
お客さまの抱える課題感やプロダクトの状況をヒアリングし、どんな方針をとるべきかをご提案致します。お客さまのパートナーとして目指すゴールと成長計画を理解し、高い視点での戦略・プロセスを提示します。
- 02
ボトルネックの特定
プロダクトが現在どのような状況で課題となっているのか。ユーザーテスト、アクセス解析、ヒューリスティック評価など複数の手法で分析しボトルネックを特定します。複数の結果を複合した高度な仮説構築は、サービスデザイン実績の豊富なi3DESIGNが得意としている事です。
- 03
プロセス設計
ゴールと課題を明確にした後、具体的にどのようにゴールへと歩みを進めるかを計画します。OGSM、ノーススターメトリックなど状況に適したフレームワークを使い分け、なにを優先するのか、どういう順番でどこを改善していくのかなど、ゴールへの最適なプロセスを設計します。
- 04
実行・計測・再分析
プロセスに沿って改善施策の実施・計測を、最速で毎週ペースで回して行きます。計測結果をただ確認するだけでなく、なぜその結果になったかを詳細分析しユーザーの志向・動向をいち早く把握。プロセスを回転させながらより効果の上がる施策を考案していく事で、ゴールまでいち早くたどり着きます。
※当内容をベースに、お客さまと協議の上、実際のプロジェクト範囲とタスク、期間を定義して進めます。